日本では小型のアルコール検知器が市販されていますね。
そこで、私は、はたと、その理由に首をかしげました。
ここ、ニュジーランドは、ビール一杯、ワイン一杯程度、飲酒して、運転したとしても、飲酒運転にはなりません。
だから、小型アルコール検知器で基準値を越えているかどうかというのをチェックすべきなのは、寧ろ、ニュジーランドに住んでいる人だと思うのです。そんな人は皆無ですが・・・。
一方、日本で私が車の免許を取った時は、ともかく、「飲んだら乗るな、乗るなら飲むなと」いう言葉を呪文のように覚えました...
ところで、小型アルコール検知器で、アルコール濃度が0.15 mgと表示された時、どのくらいのアルコールを摂取した時なのかしら?と思い、調べました。
「かんぱーい」と言って、ビールをコップ一杯飲んで、2時間の間、それから何も飲まないという状態で、小型アルコール検知器でチェックするとアルコール濃度が0.15 mgと表示されるということです。
人にもよるということですが、こうしてみると、ビールコップ半分で2時間後なら、運転してもよいかもしれないと言えます。
ということで、やっぱり、結局のところ、...
「かんぱーい」と言って、ビールをコップ一杯飲んで、2時間の間、それから何も飲まないという状態で、小型アルコール検知器でチェックするとアルコール濃度が0.15 mgと表示されるということです。
人にもよるということですが、こうしてみると、ビールコップ半分で2時間後なら、運転してもよいかもしれないと言えます。
ということで、やっぱり、結局のところ、...
小型アルコール検知器をどうして、警察以外の一般人が必要なのよ!と思った私にやっとこさ、答えが舞い降りて来ました。
ああそうか。そういうことだったのか!
2010年の4月28日から、旅客自動車運送事業や、貨物自動車運輸事業において、「酒気を帯びた乗務員を乗務させてはならない」という法律ができたそうです。
そして、2011年の5月1日から、アルコール検知器の利用が義務化されたそうです。
なので、旅客自動車運送事業や、貨物自動車運輸事業の営業所では、アルコール検知器を常備することが義務付けられ、...
ああそうか。そういうことだったのか!
2010年の4月28日から、旅客自動車運送事業や、貨物自動車運輸事業において、「酒気を帯びた乗務員を乗務させてはならない」という法律ができたそうです。
そして、2011年の5月1日から、アルコール検知器の利用が義務化されたそうです。
なので、旅客自動車運送事業や、貨物自動車運輸事業の営業所では、アルコール検知器を常備することが義務付けられ、...