飲んだら乗るな飲むなら乗るなの呪文は無効?

日本では小型のアルコール検知器が市販されていますね。
そこで、私は、はたと、その理由に首をかしげました。

ここ、ニュジーランドは、ビール一杯、ワイン一杯程度、飲酒して、運転したとしても、飲酒運転にはなりません。
だから、小型アルコール検知器で基準値を越えているかどうかというのをチェックすべきなのは、寧ろ、ニュジーランドに住んでいる人だと思うのです。そんな人は皆無ですが・・・。

一方、日本で私が車の免許を取った時は、ともかく、「飲んだら乗るな、乗るなら飲むなと」いう言葉を呪文のように覚えました。
だから、日本ではちょっとでも飲んじゃったら、運転は、だめだと私は思っていたのです。
運転できる基準値って存在するの?と思い、調べ見てました。

なんとまあ!2009年の6月から、呼吸中のアルコール濃度が0.15 mg以上だったら、酒気帯び運転になるそうです。
じゃあ、ちょっと飲んじゃったけど、小型アルコール検知器で0.15 mgまで、アルコールがいっていなければ、運転して家に帰れるんですね。
あら、知らなかった。

時代も変わり、飲んだら乗るな!ではなくなったのですね?へええ。

0.15 mgのアルコールってどのくらい?+1 !

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